年少組では、マーカーペンやクレパスで、年中・年長組では、絵の具を取り入れながらいろいろな画材にふれ、表現することの楽しさを味わいます。粘土や空き箱、木の枝や葉っぱで作る造形活動やハサミやのりを使う製作、折り紙は考える力、イメージする力を育てます。
よい姿勢・正しい筆順を基本に年齢に応じた指導を行っています。年少組ではクレパスで筆圧を身につけしっかりとした線が書けるように、年中・年長組ではえんぴつで正しい持ち方を学び、ひらがなを練習します。
ジャクパスポーツクラブ専任講師が隔週でスポーツ指導をします。身体を動かすことの楽しさを存分に味わいながら、跳び箱・鉄棒・マット・縄跳びなどに取り組みます。
ECCジュニアと提携し、英語活動に取り組みます。「えいごの時間」として、ECC専任講師が全学年に各週で指導をします。英語を通してグローバルな感覚やコミュニケーション能力を身につけます。
毎月の仏参では、みんなで般若心経を唱えます。正座で姿勢を正し、静かな空気の中で心を落ち着かせます。園長先生からの、のの様のお話や季節のお話しは子どもたちが毎月楽しみにしています。
曲に合わせて歌ったり、リズミカルに体を動かしたり!音楽は園生活にあふれています。カスタネットやピアニカその他、園にあるいろいろな楽器に触れながら、音楽で表現する楽しさを味わいます。
消防署を見学したり、公園の大きな遊具で遊んだり、時には幼稚園から出て外で学ぶこともたくさんあります。
先生も園児も一丸となって環境教育に取り組み、日頃からごみの分別や節電・節水などに心掛けています。
食べることはおいしい、楽しいそして健康に過ごすためには大切なこと。それを直に感じられるように、毎日の手作り給食はもとよりいろいろな活動に取り組んでいます。野菜を育て、夏にはきゅうりやトマト、とうもろこしなどを収穫します。冬には幼稚園で育てた大根を大きな鍋で煮て頂く、大根まつりをしています。
子どもの日に頂くちまきや、ひなまつりの3色団子、年末のおもちつきも大切にしたい行事食です。
年長組は毎月1回、茶道の修養をします。
床の間、掛物、香、花など日本の文化の集大成である茶道の空間からはじまり、正座の仕方、立ち方、座り方、お菓子や抹茶のいただき方等をそれに伴う挨拶と共に身につけます。
年長組は卒園製作(レリーフ製作)として陶芸を取り入れています。
陶芸作家:佐藤輝尚氏の指導により毎年ユニークな作品が生み出されます。